田植えをしたと聞いて田んぼを見に行ってきました。
お米をお願いしている農家さんは京田辺市の普賢寺というところに田んぼを持っておられます。今日は梅雨とは思われない夏日で店を閉めた後に田んぼに向かいましたがとても日差しが強く暑かったです。
車を止めて田んぼを見ながらお散歩します。
鳥の鳴き声と水の流れる音が響き、上を見上げれば青い空が広がり電線もありません。
そよそよと風に揺れる幼い苗はほんとうに赤ちゃんのようで瑞々しくやわらかな緑です。田んぼの向こうには竹がありずっと見ていると自分も竹になってしまう錯覚に陥ります。
まるでジブリの世界観・・・京田辺にもジブリがあるんやと思わず浸ってしまいます。
とても美しいところです。
秋に実った田んぼを見に行ったのですがその圧倒的な圧力はなくこれがあんな風にお米になっていくんだと思うととても不思議な気持ちになります。
澄んだ水、心地の良い音、それに囲まれて育ったお米でパンを作っています。
無事に育って収穫の時を迎えるのがとても楽しみです!